ヴァンガーオーゲ島について

ヴァンガーオーゲは現在総面積4､789ｋ㎡で７島中２番目に小さく、島の名前は1327年には既に記録されています。

島の名前は。Wangarochから変化して1885年以降現在の名前になりました。Wangaは「草原、平地」Ｏｇは「島」という意味。

島は当時ヴァンガーラント領に属していて、イェーファーのハウプトリング（領地の長）の支配下にありましたが、領地争いの時代を経て、1575年にイェーファー領はオルデンブルクの伯爵の領地となり、ヴァンガーオーゲもその支配下に置かれました。

その後、約150年間セルビア領→ロシア領→オランダ領→フランス領→ロシア領の支配下に落ちました。

1804年から海水浴客の受け入が進み、1819年にオルデンブルク政府の再建によって海水浴場として栄えました。

1933年から正式にオルデンブルク／ヴェーザー・エムス行政区域となっていて、1978年に海洋療養地として認定されました。

陸から8km離れていて、電気や電話のケーブルは陸から（海中に）引かれています。

島の名所・見どころ

◆ナショナルパーク・ハウス「ローゼン（薔薇）ハウス」（Rosenhaus）

◆古い灯台（Ａlte Leuchtturm）：島の博物館Inselmuseum in Alten Leuchtturm

　1855年築。現在は33mの高さの展望台になっていて、天気の良い日には北海の北方、40km近く離れた所にあるヘル

　ゴランド島も良く見えます。

　3月〜11月の月〜金・10：00〜13：00と14：00〜17：00　土日・10：00〜12：00と、15：00〜17：00

　12月〜2月は問い合わせる

お勧めレジャー情報

◆休暇中、シーズン中は各種プログラムを用意してあります。

◆浜辺でのキャンプ・ファイヤー：予め予約と許可証が必要です｡

◆Ebbe（エベ／引き潮）とFlut（フルート／高潮）説明会：スライドを使った説明会。

島への交通

●ハーレズィールからフェリーで約45分、引き潮の関係で毎日出港時間が異なりますのでこちらで確認して下さい。

●飛行機はハーレズィール、マリエンズィール（ヴィルヘルムスハーフェン）、ブレーメン、ブレーマーハーフェンから出ています。