1・シュタインハウス・ブンダーヘー

1400年頃建てられた。長さ11.5m幅7.5m高さ15mの塔は、オストフリースラントで今も残っているホイプトリンク城の中で一番古い。

2・ハイヨ・ウンケン・ブルク・レーァ

15世紀に防御用に建てられたが、16世紀には住居に改造された。

3・ブルク・ペヴズム

1458年に建てられた防壁と、シュタインハウスが今も残っている。

4・ブルク・ヒンテ

一番古い部分はホイプトリンク、アイルド・アレナ（1482生）と、フレデリック・アレナ（1527生）の頃に造られたとされている。

長さ35m、幅10m、高さ17m。

5・オースター・ブルク・グロートハウゼン

細長い3階建て。大広間は15世紀後半に造られた。

金皮の絨毯、ロココ暖炉、財産目録、肖像画は16世紀から19世紀のもの。

6・ベルク・ベルム

1443年に建てられた。バロック様式の庭は1712年に造られた。

7・オースターブルク・ドルヌム（ベニンガ・ブルク）

1567年に建てられた。

8・ブルク・クニップハウゼン

1517年に再建され、1708年に全焼した。１8世紀前半には住居として改築された。

9・シュロス・リュテッツブルク

基礎は1557年から造られた。1790年から1813年にかけて造られた芸術的庭園は見事である。

10・ハネブルク・レーァ

1621年にオランダ・ルネサンスのスタイルで建てられた。

11・シュロス・ゲーデンス

1653年に建てられた。オストフリースラントで最も重要な水城であった。

12・ノルダーブルク・ドルヌム

17世紀ごろに建てられた、バロック様式の水城。

13・シュロス・ノイエンブルク

1578年から1583年に建てられた、伯爵の城。

14・シュロス・フィリップスブルク・ローガ

1730年にバロック様式で建てられたオランダ宮殿。

15・シュロス・アオリッヒ

1447年から1448年にはホイプトリンク城、1565年から1744年まで、オストフリースラントの伯爵と侯爵の住居（レジデンツ）であった。

16・シュロス・イェヴァー

1428に建てられた、ホイプトリンク城。

17・ボルクホルト

14世紀に建てられた。現在城跡のみ。

18・ズィベッツブルク・ヴィルヘルムスハーフェン

14世紀から15世紀に建てられた。現在城跡のみ。

19・エーデンサーローグ・ヴェァズム

14から15世紀に建てられた。私有のため見学はできない。

20・ブルクトゥルム・シュティックハウゼン

15世紀に建てられた。塔は現在博物館になっている。

21・レーァオルト

15世紀に建てられた。

22・フィッシュハウゼン・ホークズィール

16世紀から17世紀に建てられた。私有のため立ち入り、見学はできない。

23・シュロス・トゥルム・マリエンハウゼン

16世紀から18世紀に建てられた。

24・ズィールホフ・ノイハーリンガーズィール

18世紀から19世紀に建てられた。現在はカフェ・レストラン。他の階はセミナーや会合などに使われている。

25・エヴェンブルク・ローガ

17世紀から19世紀に建てられた。現在は学生セミナーや職業学校の講義に使われている。