◆Schoellkraut

◆Ｃhelidonium majus

◆ヨウシュクサノオウ

■効能と使用法■

・開花時に採取し、そのままか乾燥させた草、大さじ山盛り1〜2杯に熱湯1リットルを注ぎ薬草茶として用い、胆嚢の炎症や胃痙攣に効果的。

・ケイレンを鎮める。

・麻酔作用

・鎮静作用

■注意事項■

・乳液に毒性があり、用いる時は医師の指示が必要。

■その他■

・アリストテレスが「ツバメが目の見えないヒナに乳液を与える」と報告していて、民間療法でも夜盲症に効くとされていた。植物学名のChelidoniumのchelidonは、ギリシャ語で「ツバメ」を意味する。