■効能と使用法■
・開花時期に採取した花の咲いている草を日陰で乾燥させ、大さじ2杯を水1リットルに入れ沸騰させ、しばらくおいてから薬草茶として用いる。
・新鮮な草花を圧搾して得た汁液や煎じた薬草茶を患部に塗ったり湿布して、呼吸気管系疾患、リューマチ、肌の炎症、外傷に効果的。
・種油は、月経前の症候、リューマチ、湿疹、慢性の皮膚病等に効果的。
・葉に軽い利尿作用、花に軽い発汗作用がある。
■注意事項■
・長期に渡って用いると肝臓に影響を与えることがある。
・妊娠中は使用してはならない。
■その他■
・香辛料としても用いられる。 |