ドイツで、2000年頃から流行した、グラスデコ。 乾くと透明になるのり(木工ボンドのようなもの)と絵の具が合体したウインドーカラーでビニールの上に絵を描き、乾くとステンドグラスのような透明感のある絵が出来上がります。 最初はガラスのウインドーに張って、デコレーションとして用いられていましたが、ガラスやビニール製の素材にそのまま描いてスタンドやランタンにも用いられるようになり、今ではカード、アクセサリー、小物作りにも用いられています。 ウインドーカラーが発売された当時は原色のみで値段も高価でしたが、現在ではメーカーによっては40色以上作られていて、100ml入りボトルが3ユーロ以下で入手できます。
(2005年3月31日)
*ドイツの作品紹介は終了しました。(2006年7月)
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