シュールテューテは、子どもたちが小学校に入学する日に、中にお菓子や学用品などプレゼントを入れて持たせます。中身は開けてからのお楽しみ!シュールは学校、テューテは一般に紙袋(特に三角形の形をした)のことです。 市販のものを買う人もいますが、幼稚園で卒園前に作ったり、家で作ったりします。私は息子の入学の時自分でデザインして作りました。(Foto1) ドイツは、日本のように入学式はなく各学校によって異なりますが、まず教区の教会で、礼拝を行い入学を祝福してもらい、その後小学校の自分のクラスへ行き、そこでシュールテューテを開けます。(教会で礼拝を行わず、学校で行うこともあります。)(2005年5月3日)
*ドイツの作品紹介は終了しました。(2006年7月)
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