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ランゲオーク島

Langeoog

(2003年の情報)


 

ランゲオーク島について島の名所・見どころお勧めレジャー情報島への交通ランゲオークカードについてパックツアー l


ランゲオーク島について


ランゲオークは1398年の文書にLangeochという名前で記録されています。

1680年には12家屋島民62人が住んでました。1717年のクリスマスの暴風雨の影響で、島民は離島して4家族に減り、1723年より植民が進み再建されました。

1830年には初めて海水浴客が訪れ、1867年には陸と島を結ぶ連絡船が週一回出るようになりました。

ランゲオークは1949年に保養地としての条件を最高値でクリアして、海洋療養地として承認されています。

1902年にできた馬車鉄道に替わって、1937年から島鉄道が港と街を結んでいて、現在も、おもちゃ箱から飛び出したようなかわいい列車が走っています。

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島の名所・見どころ


貯水塔Wasserturm):

 ランゲオークのシンボルになっています。開館時間は、月曜日から金曜日の10:00から12:00。

◆メルクヘルン砂丘(Melkhoernduene)

砂丘墓地にある、歌手ラレ・アンダーセン(リリー・マルレーン)のお墓

◆航海博物館と北海水族館(Schiffahrtsmuseum mit Nordsee−Aquarium):

 開館時間は、3月中旬〜10月とクリスマス休暇中の月水木金・1000120015001700 火土・10001200

◆郷土博物館(Heimatmuseum Seemannshus)

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お勧めレジャー情報


◆フィッシング:

 スポーツフィッシング協会発行している釣り券が必要です。(2002年は、1日券6、50ユーロ、一週間用31ユーロ)

◆凧上げ:

 騒音防止のため海水浴場での凧上げは禁止されていますので、許可されている場所でのみ行なって下さい。

6ホール・ゴルフ場

◆馬車のツアー:

 海岸や街中を周る馬車のツアーは島の名物になっています。また、馬車のタクシーもあります。

◆プレイ・ハウス:

 島内に二つあるプレイハウスでは、家族連れや子供向けのイベントを盛り沢山用意してます。

◆乗馬:

 スクール、セミナーから海岸での乗馬、ポニー乗りまで、上級者初心者とも楽しめます。

◆セーリングスクール:各種免許取得も可能なコースもあります。

◆自然観察ツアー:北海に生息する動植物観察ツアー

◆各島への遊覧ツアー、あざらしの砂洲を見に行くツアー、かに取りツアーなど。

◆休暇のプログラムで、島のスポーツチームによるアトラクション、海岸でのスポーツや遊びには誰でも参加可能です。

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島への交通


ベンザーズィールからフェリーが定期的に出ています。

2004年4月3日-4月17日/5月15日-9月24日 2004年4月2日まで/4月18日-5月14/9月25日-12月11日

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ランゲオークカードLangeoog Cardについて

2002年の情報です)


ランゲオークでは、これまで別々に発券されていた、乗車券、クァカード、入場券などを一括して「ランゲオーク・カード」を1999年冬から、導入しています。

カードは、ベンザーズィール港の乗船券売り場と、オートマートで発行されます。

また、事前にカード、フェリー等の予約をすることも可能ですので、パンフレットに添付されている、注文書で申し込んでください。

国鉄利用者で乗車券をランゲオークまで通しで購入した場合、必ず乗船券売り場で乗車券を提示して、カードを受け取って下さい。

カードは、フェリー乗船時に改札口でチェックされ、有効にしてもらいます。

カードはランゲオークを離れるまで必要ですので、旅行中はいつでも身につけておいて下さい。

ランゲオークでは、島を訪れた人はクァ・タックスを一人につき滞在日数分支払わなければなりません。支払いは、「Langeoog Card」と書かれたオートマートで滞在期間内に行って下さい。

カードは、島を離れる時に、ランゲオークの乗船場でチェックを受けて、回収されます。

もし、記念にカードを持ち帰りたい時は、サービスセンターでその旨を申し出れば、カードを購入することができます。

夏の間28日以上島に滞在する場合、又は一年に何度も島を訪れる旅行者のために、年間のクァ・タックスを含む、一年間有効のランゲオーク・カードを利用者の写真と名前入りで作ることができます。

 

◆カードを提示すると現在、島内で次のような無料サービスを受けられます。

■海岸遊泳場への出入り。

■プレイ・ハウスへの出入り。

■レジャー体験プールで、大人同伴の場合に限り、12歳以下の3時間の使用料が一回無料になります。

■初めて島を訪問する人のための「島案内の夕べ」に参加できます。

■滞在期間中、港と駅の間は島鉄道を利用できます。

■貯水塔に一回登ることができます。

■その他、カードで割引サービスを受けられる所がありますので、ご利用下さい。

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